真の経営力をサポート
~ 人材サービス企業の新たなステージへ ~
我が国の雇用・労働は、少子高齢化、高度情報化、グローバル化の波を受け、日本型の雇用制度の特長であった終身雇用、年功賃金、企業別労働組合のいわゆる三種の神器では機能しなくなっているのが現実です。
企業の雇用のあり方、働く人びとの労働のあり方は、変革を迫られており、現在はその過渡期の真只中にあります。そのような中、人びとが生き生きと働くために大きな役割を担うのが人材サービス企業です。
人材サービスは、ビジネスとしての成り立ちからすでに半世紀以上が経過し、制度面でも現実にそぐわないものになっています。労働市場が複雑化し、人材サービス企業に求められる期待も多岐にわたる中、個々の事業者自身も「真の経営力」を身につけ、新たなステージに向かわなければなりません。
「人材サービス総合研究所」は、主に人材サービス企業の経営者層を対象とした顧問契約・プロジェクト契約による密度の濃いコンサルティング・サービスを提供します。
また、セミナー・シンポジウム・研修などの講演・講師・パネリスト、書籍・雑誌・Webなどの執筆・寄稿など、人材サービスに携わるすべての皆さまのお役に立つコミュニケーションを図ります。
国内の雇用や労働の動向だけでなく、技術革新やグローバルな視点も踏まえた上で、人材サービス企業と人材サービスを利用する企業の皆さまの”しくみ創り”をとおして、明日の社会に貢献する価値の創造を最大級にサポートします。
■ 経営実務の豊富な知識と経験と実績
人材サービスをささえるコンサルタントは、これまで弁護士や社会保険労務士、あるいは特定分野のスペシャリストがほとんどでした。もちろん今後もそのような方々のサポートは必要不可欠です。
一方、企業経営の側面から捉えるとどうでしょうか。新たな価値創造のためには経営、事業、マーケティング、営業分野などにおける明確な戦略や計画を策定し、人・モノ・金・情報の適正配分をすることが必要です。そして、大切なことは、それらを卓越した実務に反映し、収益性を向上させなければならないということです。
「人材サービス総合研究所」では、これまで人材サービスの現場で培った経営視点による豊富な知識と経験と実績で、人材サービス企業の皆さまと人材サービスを利用する企業の皆さまのパートナーとしてさらなる成長をサポートします。
■ 安心と信頼の親身なサービス
経営方針や経営戦略など、企業にとって心臓部となる情報は厳しい競争を勝ち抜いていくうえで非常に大切なものであり機密事項です。
「人材サービス総合研究所」ではそのような機密事項のみならず、業務上で知り得た個人情報や、その先のクライアント企業の機密情報、働く皆さまの個人情報まで、万全を期してお守りします。
また、労働関係法令はもちろん、企業活動を取り巻くすべての法令を遵守し、コンプライアンスの徹底を図り、人材サービス企業の皆さまと人材サービスを利用する企業の皆さまが安心して事業を展開できるよう全力でサポートします。
■ 価値ある情報提供とリーズナブルな費用
現代社会において情報入手の容易さは目を見張るものがあります。一方、その信憑性の検証や取捨選択といった洞察力や判断力も同時に求められています。そして企業にとっては、確かな情報を知恵に転換することこそが、価値の創造と競争力の源泉となります。
「人材サービス総合研究所」では、人材サービス企業の皆さまと人材サービスを利用する企業の皆さまの「真の経営力」の強化、財務的な成長、継続的な発展につながる情報を知恵に転換できるよう、随時、的確に提供します。
また、実務レベルにおける質の高いアウトカムにつながることを重視し、定期的な訪問だけでなく、必要に応じて現場への導入支援やフォローアップ、情報通信を利用しながら皆さまに寄り添うコミュニケーションなど、きめの細かい価値あるサポートをリーズナブルな費用で提供します。
「人材サービス総合研究所」は、このような皆さまにサービスをご提供します。
詳細な内容については「ソリューション」をご覧ください。
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